休み明け…あんなに寝たのになぜか身体がダルイ…なんてご経験はありませんか?
それ…アクティブレストで解消できるかもしれません。
アクティブ・レストって何?
「積極的休息」と日本語では呼ばれ、その名の通り、積極的に身体を動かす休息方法です。
運動後、なんだかよく分からないけど…スッキリする!なんてコトを経験された方、まさにそれが、アクティブ・レストの効果そのものです。
それを味わえるのが『クラムる』というアクティブレスト。
疲れの正体
「疲れ」というと、あまり良いイメージではありませんが、「疲れ」とは私達にとって大切なシグナルでもあります。
なぜなら疲れを感じなければ、私達は働き続け疲弊し、やがて死を迎えることになるからです。
そんな悲しい結末を迎えるのを防ぐためにも「疲れ」を脳が感じ取ってくれます。
脳から分泌される免疫物質TGF-β(トランスフォーミング増殖因子ベータ)が疲労をもたらします。
この疲労感はストレスによってももたらされ、神経伝達物質のアセチルカルニチン(認知機能や疲労の認知)、セロトニン(精神の安定)などの生産を抑えてしまう物質です。
ゴロゴロしてると、なぜ疲れが取れないの?
身体からの目線で見てみても、運動不足などの新陳代謝の低下により、血液や水分の循環が悪くなることにより疲れを引き起こすとも言われています。
またデスクワークなどの同じ姿勢や無理な動作などを繰り返すことでも筋肉の過緊張(コリ)を生じさせ、前述の循環を悪くしていきます。
運動→脳の最適化 → やる気スイッチON
運動をすることで思考や感情に重要な伝達物質、セロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンなどの分泌が促されます。
特にドーパミンはやる気スイッチを押してくれ、モチベーションを保たせたり、ワクワク感をもたらしてくれます。
これが、休み明けにしっかり分泌されると自分のやるべきコトや仕事の効率が上がりそうですよね?
限られた貴重な休日を有効に使うにも同じくこのやる気スイッチが押せる『クラムる』!
→ 運動がもたらすホルモンの効果については『超時短プログラム『クラムる』5つのベネフィット』も併せてどうぞ
どの位の運動をすれば良いの?
運動の効果を得るのに、特別激しい運動や、長時間行う必要はありません。
ただ必要なのは、短時間の運動の中で自分の身体に集中をすること。
これが、瞑想状態を生み脳のリフレッシュをさせてくれます。
そして身体を呼吸と連動させ丁寧に動かす事で、全身の過緊張(コリ)を改善させ、血液や水分を循環してくれます。
ここまで読んでみても、やるぞ!とか、ワクワクして来ない方…それはきっと正しい反応です。
だって、まだ運動による効果を得られず脳内の疲労物質が排出されず、やる気スイッチが押されていないのですから。
始める前は心も身体も重たく感じてしまうと思いますが、まずやってみましょう!
きっと1日が今までよりも効率的に身体も心も軽く活動できるはずです。
アクティブレストがお家でできる
15分の『クラムる』からスタートしてみるコトをオススメします!